栗山町の家達 No.35・36 どうえい団地 A・B棟
建物の最大の特徴は北面にゆるやかな勾配で、歩く事ができる雁木空間、更に東西両サイドに内部通路でつながる物置を設置
した。風雨、風雪から守る事が出来る。外壁はガルバリウム鋼板縦小波を主体とした茶色(カワラ)の門型を作った。風雨の
かかりにくい雁木面、バルコニー面の一部にはカラマツの板貼りを施工し、見てもさわっても暖かい空間を目指した。雁木・
階段ホール・玄関と徹底したバリアーフリー住宅である。室内は1LDK2戸、2LDK6戸の計8戸で道営住宅の整備基準に適合
したユニバーサルデザインである。(UD指針)
Q値=1.3以下、隙間相当面積C値5cm2/m2を満たしている。エネルギーは高齢者対応の点からオール電化としている。
築40年前に建てられた住宅からの移転は寒さからの開放と同時に近隣のコミュニティー形成により楽しく住まわれる事を望む

写 真:KEN GOSHIMA
構造規模:木造2階建/竣工:2014年12月