福住の家(改修)
1974年建築の改修工事です。オーナーは大学学生時代の恩師 眞嶋二郎先生の奥様のご実家で、ご両親は既に他界して、
お二人の終の棲家として計画しました。京都の名工・木下孝一棟梁の手がけた茶室・つくばい・広間・小間・水屋と、
北海道では、見られない手業・材料で構成され、これらを生かしながら、所謂生活部分の改修と断熱改修、サッシの取替え、
暖房、給湯等の設備の改修を行いました。断熱改修により気密が高くなり、炉の炭による二酸化炭素の発生から窓を開けなく
てはなりませんが、暖かさは、確保出来ました。本当に北海道では、なかなか見られない素晴らしい茶室です。
構造規模:木造2階建/竣工:2013年8月